wanchi0429’s diary

中年ドルヲタの戯れ言です。

ツアーファイナル!

何から書いていいのやら。

 

そんな気分になった欅坂46アリーナツアーファイナル。

 

てちのステージからの落下があり、ダブアンもきっと曲を変えたんだと思います。

怪我をしたてちに激しいダンスをさせるわけにはいかないでしょうし。

てちの怪我とか、予想外の出来事にもメンバーは戸惑うことなくライブをやった姿に感動です。

 

ガラスを割れでメインステージから花道を走りセンターステージへ一人向かうてち。

 

照明も当たっておらず、暗い中を走る。

 

この瞬間、今日のてちは何か違う!と思わされました。

今までのライブでは感じたことがないような雰囲気。

圧倒的な存在感。

 

言葉には形容しがたいそんな空気がありました。

 

こんなガラスを割れは観たことない!

 

これが欅坂の不動のセンター!

ライブであんなにゾクゾクさせられたのは初めて!

 

そして曲の終わりくらいに突如センターステージから消えるてち。

消えるというか、たぶん落ちたんじゃないかと思うような消え方。

 

そこから、音楽室の片思い、制服と太陽と続きます。

制服と太陽ではやはりてちはおらず、心配が募ります。

ただ、メンバーはそんなことを感じさせないパフォーマンスを見せてくれます。

本当に今日は凄い。

 

そして二人セゾン。

 

もちろん、てちは不在。

やっぱりさっきのは演出じゃなく、ステージから落ちたんじゃないかと確信に。

 

ただ、てち不在でもセゾンのソロダンスはみーちゃんがやってくれます!

 

今回のライブで一番目を引いたのは彼女と言っても過言ではない!

あの表情、あのダンス、てちの怪我で急遽やったのであれば驚愕です。

これを見れただけでもライブに来た価値がある。そう思わせるパフォーマンス!

覚醒したと言っても言い過ぎじゃない!

もちろん、今回のツアーでかなり目を引く存在にはなっていましたが今日の彼女はさらにその上を行ってる!

 

この後の曲もてちのポジションはあけてやっていました。

いくらセンターをやった経験があるとはいえ、急なポジション変更はやはり無理がある。

ただ、全員がその穴を埋めるかのようなパフォーマンスで魅せてくるので、こちらのコールにも熱が入ります!

サイマジョのてちパートはファンが歌い、セカアイでは、コールで『友梨奈ー!』と叫び、まさにメンバーとファンが一体となってライブを作る、そんな感覚。

 

漢字のライブでこんな感覚になるとは思ってもみませんでした。

 

途中のMCでゆっかーから、てちの怪我が伝えられ、やっぱりあれは落ちたんだと。

 

てちが不在でも後半の盛り上がりは凄い!

いないからこそ、盛り上げなきゃという思いもありました。

ただメンバーのあの力強い姿を見ると応援せずにはいられない!

 

本編ラストの『アンビバレント

 

出だしの『アバウト!』から全力シャウト!

 

…本当に凄いな。こんな状況で不安を微塵も感じさせない圧巻のパフォーマンス。

 

もちろん、今回のツアーはしーちゃんや米さんも途中で離脱したりはしてたから、そういう事が起こっても対応出来るようになってるんだろうけど。

 

このツアーにかけるメンバーの想いが体現されている。

 

最後の『アバウト!』を叫び本編終了。

 

ここからはアンコール。

 

まぁ、コールが揃わない。

平面の会場だからかな?この合わせにくさわ。

とにかく揃わないまま、アンコールへ。

 

テツナ、計画とこれまでのセトリ通りのアンコール。

 

ただ、計画のメンバーの煽りがヤバかった。コール、タオルを回すと、大忙しでしたがテンションMAXでやりきました!

やっぱり、この曲の盛り上がりは半端ないって!

 

アンコール終了。

 

そして、もちろんあるでしょ!

 

ダブルアンコール!!

 

コールはさっきよりも揃ってる。こちらも全力で『フォーティーシックス!』と叫びます。

 

照明が変わり、メンバーがステージに現れます。

 

そして、治療が終わったてちが戻って来た!

 

もうこの時点で、しーちゃんや、うえむーの目に涙が。

てちが無事に戻って来たことへの安堵からか、このライブが終わることへなのか、メンバーの涙の理由は色々あると思います。

 

泣いてなかったオダナナもそんなメンバーの姿を見て泣いちゃって。

こっちもさすがにグッとくるよ、この状況は。

 

ダブアンの曲は『W-KEYAKIZAKAの詩』

 

なんでこの曲?

 

なんて不粋な事は思いませんよ。

怪我したばかりのてちを舞台に出して、激しい曲なんか出来るわけがない。

 

どんなグループだってそうですが、この先どんな事が起こるかなんて誰も分からない。

ただ、一緒に活動してきた仲間を思うこの曲が、このタイミングで歌われることに意味があるんじゃないかなって自分は思いました。

 

曲が始まると、メンバーのほとんどが泣いちゃってる。

最後すずもんに、てちが腕を広げて抱きつこうとした瞬間にすずもんも泣き出しちゃって。

その姿にこっちも我慢が出来ず涙が。

 

そして、最後はモニターにてちが映り、微笑む。

 

ずるいな、ホント。

 

この顔がずっと見たかったんだよ。

 

メンバーとジャレあって見せる笑顔もいいけど、ファンに向かって微笑んでくれるのを、ずっと見たかった。

 

最後の最後で、それが見れて。

 

もう、ホント、最高だよ。

 

最後はメンバー全員が花道をまわり、メインステージへ。

最後の挨拶はマイクを使わずに『ありがとうございました』と。

 

そして、終演。

 

欅坂46』を好きで良かったと思える、そんなライブでした。

 

もう少し書きたいこともありますが、今回はこの辺で。

 

貴重な時間を使って読んでいただき、ありがとうございました。