欅共和国2018初日。
だいぶ遅くなりましたが、共和国の初日レポを。
こんにちは、wanchiです。
ライブのレポならすぐにあげろよって感じですが、今回ばかりは千秋楽まで待ってから書こうと初日が終わってから思っていました。
それと、終わってすぐに書いたらたぶん愚痴のようなブログになるだろう、それはちょっと、違うなと。
少し冷静になる時間が欲しかったというのが本音でした。
さて、ライブについてですが一言で言うなら
『王の帰還』
っていう感じですね。
平手友梨奈。彼女の復帰にどれだけの人が待ち望んでいたのか。
ライブ開始、彼女がモニターに写り出された時の会場の歓声は凄かった。
欅坂46の不動のセンターは伊達じゃない。
パフォーマンス云々ではなく、彼女がそこにいる。それだけで何か意味があるような、そんな気にさせるオーラ。
個人的には、過剰に彼女を盛り上げる気はないのですが、それでもやはり目で追ってしまうのはカリスマ性というやつなんでしょう。
ライブ全体は初っぱなに『危なっかしい計画』を持ってきて、ゲリラ豪雨製造機が圧倒的雨量で会場の度肝を抜く!という完璧なスタート。
こちらのテンションをいきなりMAXに持っていかせる辺りは流石の一言。
びしょびしょのゆっかーがまた可愛い。あんなにびしょびしょでも可愛い子はなかなかいませんよ、ホント。
ライブは畳み掛けるように、サイマジョ、セカアイと続いて最高のライブスタート!
この夏一番のライブになるんじゃないかと期待させられます。
MCを挟んでユニットコーナーへ。
『制服と太陽』
この曲が聞けると思ってなかったので嬉しすぎて感動!やっぱいいな、この曲。
スカートをひらひらさせる仕草、たまりません(笑)
そして前半ラストは『太陽は見上げる人を選ばない』
これまでラストに歌われていた曲をライブの中盤に!?
しかもひらがなけやきも揃って全員で披露!
これは圧巻の景色!
さすが共和国というだけあるな。
ひらがなは2期生もででるから総勢37人!
素晴らしい景色でかなりグッときました。
そして、漢字からひらがなにバトンタッチ。
MCを挟んで、ひらがなのターン。
3曲披露。
そして、また漢字へバトンタッチ。
(すいません、ここに関してはこのブログではスルーします。次回、この部分について書きます。)
後半戦も出し惜しみなしの漢字ワールド!
エキセントリック、カタミラ、AM1:27、ファンにはたまらない曲が続いて休ませる気がない攻めのセトリ!
後半は風吹かの衣装なんですが、土生ちゃんのダンスがカッコいい!
高い身長、長い手足、ダイナミックなダンス!
アニラでセンターやった経験か、前に出た時の自信に溢れた姿に成長を感じます。
てちが目立っていたライブなんですが、やっぱり他のメンバーの成長も見えたライブでした。
ホント、個人的な感想ですが土生ちゃん、理佐、すずもん辺りはアニラの時よりずっとパフォーマンスで目を引くようになってて本当に頼もしい!
すずもんは元々ダンスは好評ですが、アニラの時は必死さが凄かったんですが、今回は楽しそうにパフォーマンスしている印象。すずもん楽しそうだと安心します(笑)
そして本編最後は『風に吹かれても』
いやー、ライブでこの曲を聞くのは2回目ですがホント盛り上がりますね!好きだわ、この曲!
漢字のかっこいいよさに加えて、メンバーの楽しそうな雰囲気!もはや体力も限界でしたが、全力コール!
最後の特効、紙吹雪、照明。本編最後を飾るのに相応しい演出でした。
ただ、漢字らしい終わり方なんで『ん?終わったのかな?』ってなっちゃうんですよね(笑)
そのせいかアンコールのコールが揃わない。コールが始まったかと思ったら終わったりと、いやはや困った。
担当が『フォーティーシーックス!』なんで基準となる『けやきざか!』ないとコールを言い出せない!
と悩んでいたら隣の女性の方が『けやきざか!』と言ってくれたので、そこに合わせてコール開始!
自分はアンコールのコールは言い始めたらメンバー出てくるまで止めないんですが、隣の女性の方もどうやらそのノリ!
これは燃えます!
だんだん周りの方も合わせてくれ、ホント自分の席の周り方々ノリがいいんです。ライブ中も感じてましたが周りのノリの良さには助けられました。
コールを率先してやる方が少ないエリアだったんですがコールをやればガンガンついて来てくれる。
そして、いよいよアンコールスタート!
『二人セゾン』キターーーーーーー!
ついに見れる!
てちのソロダンス!
これはモニター越しでは見たくない!
自分が欅坂46にハマったキッカケになったもの。
例え遠くてもしっかり肉眼に焼き付けたい!
ライブも終盤、てちも体力的にキツかったのかダンスのキレは…
こっちも思い入れが強いから過剰に期待していることも否めない。
ただ、やはり絵になる。
夏のアリーナツアー、期待が膨らみます。
そして『キミガイナイ』
ここに来て、この曲!周りの歓声も凄い!
漢字を代表する楽曲ですね。
さらに『もう森に帰ろうか』
終盤も怒涛の漢字ワールド!!
この世界観が漢字欅の一番の強みだと再確認。この曲でのずみこが個人的には気に入ってたのでいないのが残念でしょうがない!
曲が終わるとメンバーは舞台を去り、中央にてち一人。
モニターには踊るてちが写る。
少し、幼い、あどけない感じの表情。
ただ、ステージにはてちの姿はない。
無人のステージを照明が照らす。
ただ、モニターにはてちが写っている。
会場は不思議な空気に包まれる。
モニターに写るてちが花道のセンターステージに辿り着くと、突然の轟音!そして暗転!
赤い照明がセンターステージを照らすと、そこにはあの赤いMA-1を着たてちが倒れている!
そして、アンコールのフィナーレは『ガラスを割れ』
てちが立ち上がり、曲が流れると歓声が大爆発!
この演出は成長や変化を現したものなのか、それとも他の何かを現しているのか。
見た人、それぞれの受け止め方があるんでしょう。
ただ、この曲のダンスのカッコ良さは半端ない!周りのコールも最高潮!
物凄い盛り上がりの中、曲が終わってメンバーがステージを去る。
共和国、初日終了。
漢字ファンには堪らないセトリ。まさにお祭り騒ぎのライブ。アリーナツアーへの期待が否が応でも高まるライブでした。
それでは、今回はこの辺で。
貴重な時間を使って読んでいただきありがとうございます。